アマプラとボールと映画館

ネタバレ 雑な3行あらすじと、浅くて薄いペラッペラな感想

「ユリゴコロ🐌☆☆☆☆☆」


TSUTAYAレンタル、初鑑賞。

ご飯屋さんを初めた松坂桃李さんは一緒に立ち上げた婚約者が蒸発してしまう、そんな時に末期癌の父の家からユリゴコロという殺人鬼の日記を読むと、、、


殺人鬼は天性のダークサイド体質のせいか、子どもの頃はミミズとかを井戸に投げ込んだり、友達が池に落ちても助けなかったり、中学では少年を側溝の蓋ギロチンしたり、専門学校では吉高由里子さん役になり、リストカッター女と仲良くなったり、やっぱり殺したり、ラーメン屋の兄ちゃんを階段から蹴り殺したり、売春男をフライパンで撲殺したりしていると、順調に立派なサイコキラーになったり、松坂桃李さんは婚約者の年の離れた女友達木村多恵さんから婚約者は昔ヤクザに売春婦をさせられ逃げたが、また見つかり拉致監禁状態で、、、居場所がわかったら伝えるとのこと、日記の先を読むと殺人鬼はある影のある松山ケンイチさん(父の若い頃)に出会い惚れるが、なななんと!側溝の蓋ギロチンの時の青年本人だったり、吉高さんは誰の子かわからない子を妊娠、2人で幸せに育てるがフライパン撲殺の売春男の舎弟みたいのが登場!ナチュラルボーンキラー吉高さんにコロリと青酸カリで毒殺されたり、吉高さんは自殺しようとするが松山ケンイチさんに助けられたり、ユリゴコロ日記を読まれて生涯、お前とは会わないよ!となるが松坂桃李さんと婚約者を守るためヤクザ56人を殺傷したり、息子松坂桃李さんに整形したことを伝えたり、最後は末期癌父と再会して終了。

なんだか激安スーパーマーケットのミカン詰め放題状態のパンパンなお話でしたよ。


しかし、偶然、奇遇?かはわからないが吉高さんの息子の婚約者が実は友達だったって、、、1000万分の一ぐらいだろうし、ヤクザ事務所に女性が刃物で全員殺すのは「ヴァイオレットエヴァーガーデン」か「アトミック・ブロンド」のシャーリーズセロンぐらいでは、、、?「寄生獣」の後藤の身体能力でも流れ弾に当たるのに、、、だったら青酸カリで毒殺のがリアルだったような。

なんて、ヤボなことはいいとして、好みな映画で満足でしたよ。