アマプラとボールと映画館

ネタバレ 雑な3行あらすじと、浅くて薄いペラッペラな感想

「スリー ビルボード ☆☆☆☆」

イオンシネマ9時15分、お客は10人ぐらいかな、とても静かで良かったよ。外人がこのタイミングで笑うのか?というポイントで失笑していたが英語はわかりませんでした。

アメリカ南部の小さな町のお話。7ヶ月前に娘がレイプ後、焼き殺された母親が、田舎道の看板に「警察署長はちゃんと捜査しろ」みたいな屋外広告を掲載すると、、、

母親はワイルドタイプで男のチンチ○を蹴り上げたり、その横の女の○○○も容赦なく蹴り上げます。女子も痛いものなんですかね、、、亡くなった娘も部屋にニルヴァーナのイン ユーテロのポスターが貼ってあるぐらいの思春期ロック野郎で、別れた父親も19歳(天然)の彼女がいるオラオラタイプ、弟は優しい素敵な子という家族構成。
署長は人格者で町の人気者、慕っている部下は差別主義のクソ野郎(オープニングのハッ!乱発の歌は爆笑)で母親の働く店の黒人を逮捕したり、母親・看板屋を脅迫しますが、膵臓がんだった署長がアッサリ自殺すると母親、クソ部下は案外アッサリ改心し、穏やかな優しい気持ちになっていって終わります。

娘がレイプされ焼かれたら一生許さない「シークレット アイズ」の呪うような怒りになるが、それを署長からの優しい愛の手紙一枚で優しくなれるのが良かったよ。
愛こそ全てなのか?「愛のむきだし」のマインドコントロールされてる満島ひかりさんに愛について絶叫されたら「そうか、愛だなぁ」なんて思うかも、、、