アマプラとボールと映画館

ネタバレ 雑な3行あらすじと、浅くて薄いペラッペラな感想

アジアカップの決勝トーナメント 日本VSヨルダン戦☆☆☆☆☆

 試合は1-1で延長でも決着が付かず(ヨルダンはいいチームで日本は押されていた)そしてPK戦へ、俊輔が1番手でいきなりピッチがずれてとんでも無い方向へ、ヨルダン一人目右利きは決める、三渡洲が俊輔と同じで、ピッチが滑り外す。ヨルダン二人目は左利きのところで、宮本キャプテン(英語が喋れる)が主審にクレーム、反対側のゴールでやりたいと伝える(ジーコの判断ではなく個人で)主審はオーケーで反対側へ行く、しかし、フラットな条件ならヨルダンの二人目はピッチの悪い方で蹴るのが正いと思う(もしくは三渡洲がもう一度蹴れるか)三渡洲が蹴りに行くと主審はヨルダンからだと指示する。 しかも、ヨルダンの二人目はあっさり決める。普通PK戦で二人外して、相手に二人決められるというのは絶望的である。日本は三人目福西が落ち着いて決める。やっと入ったよと思う。ヨルダン三人目もあっさり決める(川口は三人とも全て読みがはずれて全部逆を取られている)ここから日本はキッカーは一人も外せないし、川口は全部止めても、やっと追い付くという普通に考えたら2%ぐらいの確率だと思う。日本四人目中田浩二コースは読まれるが身体に当たって入る。ヨルダン四人目入れたら終わりのところで、川口の物凄い集中力の顔アップなんとかしてくれー 川口は右に反応し左手でボールに触りバー直撃 叫ぶ 日本五人目鈴木またコースを読まれ触られるが入る。ヨルダン五人目、川口の読みはまた当たる しかしボールは枠の外へ、イーブンである。ありえない事が起きた2%が起きた。サドンデスへ、日本六人目中沢、顔がナーバスで、ガムを噛んでいるがあんまりリラックスしてない感じがした(なぜ、技術のある本山とかではないのであろうと思う) キーパーに読まれ止められる。本当にこのキーパーは読みが当たっていいキーパーだな。運が乗ってきている矢先にまた絶対絶命になる。しかし、川口にはその悪い運を吹き飛ばす力があった。ヨルダン六人目、川口は左に飛び右手でボールに当てる。また、バーに当たり跳ね返る。こういうのを神憑り的と言うのだろう。日本七人目 宮本落ち着いて決める。素晴らしい前日にPKの練習の成果だな。ヨルダン七人目、川口は読みが外れ逆に飛ぶ、しかし直撃、日本の勝利。こんなPK戦は一生ないと思う。本当にいい物を見せてもらったよ。