アマプラとボールと映画館

ネタバレ 雑な3行あらすじと、浅くて薄いペラッペラな感想

「アシュラ🗡☆☆☆☆☆」

賄賂まみれのパク市長に飼われている刑事ドギョンは余命いくばくもない嫁がいた。ある日正義の塊キム検事に弱みを握られ強制的にダブルスパイ状態となるが、、、


冒頭、パク市長の証言をする男がボコボコ状態だったり、弟分の刑事にパク市長のところにリクルートさせたら威張りだしたり、市長は兄と対立関係構図だが裏ではまあまあ話し合っていたり、市長は公の場で無理やり刑事が兄を捕らえカッターを握らせたところに頭から突っ込み流血!こんな茶番は見たことがなかったよ!音楽も良いし爆笑でしたよ。

ドギョン刑事は市長に歯向かえずイライラするとコップを齧って口内が血だらけになったり、ラストは葬儀場で市長が呼び寄せたヤサグレアウトロー軍団が検察官達とバトルになり凄惨な現場でしたよ(ヤサグレ軍団は「新しき世界」「哀しき獣」にもいたけど見た目が怖くて好きです)、正義の使者キム検事がボコられて心がポキッと折れて同僚女をナタで殺そうとしたり、結局ドギョンが市長の眉間を撃ち抜いて自分も力付き1人も生き残らないが登場人物全員ゴミ、クズ、カス、バカ、ジコチューだったのでハッピーエンドでしたよ。

 パク市長のメンタルサイコパワーが良かったよ。背脂、ニンニクとラード大盛りの濃い映画でやや胃もたれしましたが、いつかまた見よう。