アマプラとボールと映画館

ネタバレ 雑な3行あらすじと、浅くて薄いペラッペラな感想

 目黒シネマで「バベル」☆☆☆★★を見る。

ロードショーから期間が開いているとはいえ、チケ代900円は良心的だと思います、全国の映画館が1000円にすればもっと人が入るよ、1800円は絶対に高いです。
 話はモロッコ、メキシコ、日本で3つの話が連動?してて、
 1.モロッコで羊飼いの子供が絶対に当たらないと思いライフルでバスを撃つ、バスにいた旅行中のアメリカ人夫妻の妻に当たる。この夫婦は子供が二人いてベビーシッターに任せ旅行中。
 2.奥様の事故後、ベビーシッターのメキシコ人のおばさんは自分の息子の結婚式にどうしても行きたいので、アメリカ人の子供二人もメキシコの結婚式に連れて行く。
 3.奥さんが自殺してしまって、立ち直ろうとしている男(役所広司)と娘の聴覚障害を持ってる女子高生(菊池凛子)のなんともいえない生活で、ある日刑事が男にモロッコの事件のライフルの銃登録が男のだと言う。
 と説明が下手過ぎですが、なんだかなんかささいな選択・行動ミスがドンドン ドンドン悪い方悪い方へ流れて行き、気がつくと取り留めの無い大惨事みたいな・・・ あの時 あーしてればという感じです。菊池さんの喜怒哀楽の表情はすごく良かったよ特に哀が・・・ さすがアカデミー候補だよ。