アマプラとボールと映画館

ネタバレ 雑な3行あらすじと、浅くて薄いペラッペラな感想

ふくふくダルマ

3月のライオン羽海野チカ☆☆☆☆☆☆☆ 1〜6巻を読む。
 主人公は幼いときに家族をなくした17歳のプロ棋士では彼の棋士としての生活と、あかり・ひなた・モモの三姉妹との交流のお話。
 笑えて、泣けて、切なくて、少女マンガではない感じ(少年誌ヤングアニマルに連載)
 主人公は掟シンジ(TV版)ぐらいメチャ暗くて悩んで絶望しつつ希望を持って強くなっていくのか? 子供達、猫、犬がすこぶるかわいいし、食べ物が美味しそうだし、対戦相手もしっかり描かれていてパーフェクトです。あんま漫画は読まないから知らないけど、第35回講談社漫画賞、第4回マンガ大賞2011、小学館漫画賞も受賞にはなんか納得です。
 ちなみにタイトルの「3月のライオン」は棋士にとっては3月は順位戦の結果の出る時期であり、進退の掛かった棋士はライオンのようになる。