アマプラとボールと映画館

ネタバレ 雑な3行あらすじと、浅くて薄いペラッペラな感想

「ゆれる」☆☆☆★★を見る。

武蔵野館で見たのだがすんごく混んでいる。とても評判がよかったので期待してたんだけど・・・。話は真面目で不器用な兄(香川さん)親爺の後を次いで地元ガソリンスタンド勤務(幼なじみの子が好き)と適当で調子の良い弟(オダギリジョーさん)東京でカメラマンがいて、幼なじみの女の子(真木さん)は弟とデキている。と渓谷の橋で女の子が落ちる。んで、落としたとか落ちたとかの裁判になる。
 結局、弟が嘘の証言をして兄はブタ箱で臭い飯を食うことになり、出所して終わりなのだが。
めちゃんこ兄を助けたかった弟の心が「ゆれる」つーことだったのかなー。隣の女の子が号泣していたのだが   ん? どこで?と 素になってしまったよ。オダギリジョーはかっちょええなー役とイメージがあっていたよ。香川さんも真面目な狂気っぷりも良かったよ(苦笑いがいい)。しかし、いまいち入り込めなかったんで60点です。親爺役の伊武さんの洗濯物のからまったのをほどくシーンはぶきっちょすぎてイライラしたよ。あっ、女性が監督だったんだ。