不良少年たちに蹂躙され死体となった娘の復讐のために、父は犯人の一人を殺害し逃亡する。警察内部でも父親に対する同情論が密かに持ち上げる。はたして犯人を裁く権利は遺族にあるのか?
小説がすんごく重かったからか、サクサク話が進むからなのか軽くて薄味に感じました。
ラスト間際の無音の一番良い場面で私の隣に座ったおばあさんが地声で喋ったのは怒りも殺意も消えるほど脱力しました・・・
「おばあさん マジで死んでくれ、もう充分生きたし、いいだろう・・・」とエンドロール中ずっと呪いを唱えてました・・・台無し・・・