アマプラとボールと映画館

ネタバレ 雑な3行あらすじと、浅くて薄いペラッペラな感想

「さまよう刃」☆☆☆☆★を読む。

 不良少年たちに蹂躙され死体となった娘の復讐のために、父は犯人の一人を殺害し逃亡する。警察内部でも父親に対する同情論が密かに持ち上げる。はたして犯人を裁く権利は遺族にあるのか?
 重いけど最初からズンズン引き込まれました。読む前から救いのない話だと思ってましたが・・・ 少年でも悪意をもって殺人をし、全く更正のよちがなければ厳しく罰さないといけないと感じたよ。江戸時代みたいに敵討ちの法律を復活させればよいのでは・・・極論だけど・・・ 映画も楽しみです。