アマプラとボールと映画館

ネタバレ 雑な3行あらすじと、浅くて薄いペラッペラな感想

2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

 「チョコレート・ファイター」☆☆☆☆★を新宿ピカデリーで鑑賞。

日本のヤクザの父(阿部寛)とマフィアの女だったタイ人の母との間に生まれた娘ゼン(ヤーニン・ウィサミタナン)。やがてゼンは病気の母の治療費を工面するため、母がかつて金を貸した男たちから強引に金を回収する事に・・・ とにかくヤーニンさんのアクシ…

 「重力ピエロ」☆☆☆★★をワーナー港北で鑑賞。

仙台で起こる連続放火事件。放火現場の近くにはグラフィティアートが描かれていた。泉水(加瀬君)と春(岡田君)の二人の兄弟は、事件に興味を持ち謎解きに乗り出す・・・ 小説が好きだったので気持ちを抑えて見たけど良かったです。加瀬君、岡田君が良かっ…

 「交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい」☆☆☆★★をテアトルタイムズスクエアで鑑賞。

私はほとんど予備知識がなくて、よくあるロボットアニメだなぁ〜と楽しめましたが、一緒に見たエウレカ好きの友達はかなりの駄目だしを出してました。 なんか、エヴァ、ラピュタ、ガンダムを混ぜたような感じでした。 ちなみにエウレカ:「わかった」、「見…

「つみきのいえ」☆☆☆★★

水没しつつある街に老人がいた。ある日、彼はお気に入りのパイプを落としてしまう。パイプを拾うために彼はダイビングスーツを着込んで海の中へと潜っていく・・・ 12分の短編アニメで手書きのやわらかい感じがよい。台詞がないのだが、ナレーション入りの…

荻原 浩「ママの狙撃銃」☆☆★★★

「もう一度、仕事をしてみないか」家族と幸福な日々を送る曜子の元に届いた25年ぶりの仕事の依頼。幼い頃アメリカで暮らした曜子は、暗殺者の祖父エドから射撃、格闘技を教わっていた。曜子は再びレミントンM700を手にする・・・ ちょいと笑えたりして…

荻原 浩「ちょいな人々」☆☆☆★★

短編集です。7話のお話が収録されています。好きだったのが『ちょいな人々』おっさんが若い女子社員に翻弄される『いじめ電話相談室』相談員がいじめを許せずに・・『犬猫語完全翻訳機』かわいいペットの本心は・・・『くたばれタイガース』阪神派の彼と巨…

 「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」☆☆☆★★

人気ブログランキング第1位を総なめにした、怪物ブログ小説。昭和54年の田舎町で7人の高校生たち(市原隼人)は、イタズラをしては、楽しんでいた。それに、毅然と立ち向かったのが新しくやってきた駐在さん(佐々木蔵之助)だった。 スカパーでやってて鑑賞…

 忌野清志郎さんが癌で亡くなったよ。

58歳は早いよ。小学生の時にタイマーズを聴いてびっくりしたのを覚えてます。 今までの曲名を見てもギリギリな感じがわかります。 「覚醒剤音頭」「原発賛成音頭」「あこがれの北朝鮮」などなど、米国9.11テロ後に長間敏(おさまびん)、神田春(かんだは…

ドラマ「白夜行」☆☆☆★★

小説は主人公の気持ちが一つも書いてなく、回りの人で話ができていたのだが、ドラマは主人公の喜怒哀楽が出まくりです、楽はないけど。 渡部篤郎がよかったのと、武田鉄矢の関西弁が変だなぁと感じたよ。 あとドラマって顔アップが異常に多いなぁ〜