アマプラとボールと映画館

ネタバレ 雑な3行あらすじと、浅くて薄いペラッペラな感想

「リトルダンサー ☆☆☆☆」レンタル鑑賞

炭鉱勤めの頑固父、年の離れた兄、徘徊気味の婆ちゃんと暮らす11歳の男の子はある日ボクシングジムの横のスペースでバレエを見ると、、、

素晴らしい映画でした。役者全員、話、音楽、全てパーフェクトです。
冒頭のボクシングのサンドバッグ越しにバレエをなんとなく見る少年がよい。
胎内でも墓の中でも踊ってそうな、踊るために生まれてきた才能を見逃さない先生は偉い!頑固父に見せるダンスシーンとラストは泣ける。
女の子が木の棒持って壁をズリーッと擦りながら歩き、壁が終わり機動隊の盾をコンコンと擦りながら歩くのなんか好き。こりゃまた、いつか見る映画ですな。