アマプラとボールと映画館

ネタバレ 雑な3行あらすじと、浅くて薄いペラッペラな感想

「ブレイキングバッドまとめ💊☆☆☆☆☆」

リアルさが良くて、癌で死ぬ!となりまさに死ぬ気で麻薬を作り、売り、稼いでいくとか、特に序盤は「ダイハード」のジョンマクレーンのようなビビりながらなんとか頑張る姿が好きだったり、ドンドン度胸、駆け引き、が上手くなっていったりするが、嫁、ジュニアを不幸せにしたり、義の兄が殺されたり、その嫁も不幸せ、相棒ピンクマンも精神的に追い詰められ、誰も幸せにならず、自己満足の中、死んでいくのもなんか良かったよ。やり切った感かなぁ、、、


キャラ

ウォルターはキッチリ着用する白ブリーフが似合ったり、相棒のイケイケ人情デコスケ野郎ピンクマンはナイーブだったり、嫁スカイラーの真面目さ発言力枕とか、勇気もあったり、その妹マリーは万引癖があったり、その旦那ハンクは豪快麻薬捜査官だけどちょっと小心者だったり、ブチ切れトゥコは嫌いなタイプだったり

そのオジキは喋れないからカウンターにあるチーン♪で会話したり、調子の良い弁護士ソウルの軽快なブラックアメリカンジョークが大好きだったり、スーツでネクタイを締め直す冷静沈着なガス、面構えが良く頭も体も強い殺し屋マイクなど皆キャラが良かったよ。ジャンキーブス女とかその子供とかホントにボロッボロだったりリアルでしたよ。

良かったシーン

・バイクのキーチェーンを首と柱で取り付けるのが斬新だった。

・割れた皿の破片を見て凶器として隠し持ってる。

・情報屋が殺され、亀オンザ生首で登場しすぐに爆発!でみんな大怪我。

・娘ジェーンがオーヴァードーズで死んでしまった親父が管制官で、管制塔の指示で飛行機と飛行機をぶつける。

・ラストの「エイリアン2」のようなセントリーマシンガン

・ウォルターがメス工場の化学に囲まれて死ぬとこ


その他、シーズン1.2は日本語吹き替えがなかったり、オープニングの音楽は海外ドラマとしては短くて、一気見するときストレスがなかったよ。

ウォルターはいないけど映画も見てみようかなぁ、、、