アマプラとボールと映画館

ネタバレ 雑な3行あらすじと、浅くて薄いペラッペラな感想

「聲の形 😰 ☆☆☆☆☆」

耳の聞こえない転校生の小学生の女の子がイジメられ、イジメていた男の子も孤立してしまう話。

最初はクラスメイトがフォローしていて音楽の時間に伴奏で歌い始めたりしてもタイミングを教えるからと助けられていたが、徐々にイタズラがエスカレートして高価な補聴器を8回も捨てられたり、コミュニティツールである筆談ノートを池ぽちゃされたり、小さな子がイビられてると悲しくなりますよ。

しかし、親と担任の指摘から主犯格の男の子は犯人認定で姉と謝罪しますが、あっという間にクラスメイトからイジメられるというか無視状態に、、、

イジメられ始めたが女の子がこっそり主犯の机の落書きを消していたくだりはちょっとだけ救われましたよ。

あれから五年後、高校生になった主犯はバイト代を全て女の子を渡し自殺する計画があったが姉が阻止。コミュ症だが少しずつ友達ができたり、女の子と仲直りしたり、手話を覚えたり順調だったがゴタゴタしてしょんぼりしていたが最後は碇シンジのように呪縛から解き放たれハッピーエンドで良かったよ。

これを全国の小中高生に体育館上映していただきたいなぁ。小学生はストレートに残酷だったりするから、何かを感じてもらえたらなんて上から目線ですかね、、、