ボールと本屋と映画館

ネタバレ 雑な3行あらすじと、浅はかな感想

「万引き家族 ☆☆☆☆☆」

イオンシネマで11時50分の回で高齢者が多い感じで2割ぐらい入ってたかなぁ。結構ロードショーしてから経つのにパルムドール効果でしょうかね。
ちょっと話題になったエヴァ新作の特報にグッときたり、アントマン&ワスプは見ると誓ったり、マーベルの「ヴェノム」というアベンジャーズと関係ないやつはどうしようか?なんて予告を楽しんだよ。
映画が始まって15分後ぐらいして入ってきた女性高齢者2名が3分ぐらいドアを開けて明るくしながら地声で喋り、ビニール袋音がカサカサカサカサ、スタッフがヘルプに来てなんとか着席、いろいろもうちょっと気をつけよう!

この作品でパルムドールを取り、大好きな「誰も知らない」歩いても 歩いても」の是枝監督作品。
日雇いドカチンやクリーニング、女子高生微エロ風俗?で働いてはいるが家計を万引きで維持している家族にアザだらけの女の子を連れてくるが、、、

重いのはわかっていたがやっぱり重かったよ。特に小さな女の子の虐待→救い→また虐待への流れは最悪で「ぶたないで」のセリフは悲しすぎます。
駄菓子屋の隙だらけな店番ジジイ柄本明の「妹には万引きさせるな」に感動。今まで知って万引きを暗黙していたのは泣けます。
役者は全員素晴らしかった、リリーフランキーさん、安藤サクラさんのヤサグレ感は特に良かった、樹木希林さんは少し老けてて心配です。「歩いても 歩いても」のようなリアルな会話とか、カップラーメンにコロッケを突っ込んで食べたり貧乏描写がリアル過ぎて心が痛いです。