アマプラとボールと映画館

ネタバレ 雑な3行あらすじと、浅くて薄いペラッペラな感想

「BULLY ☆☆☆☆」

私の好きな悪い方へ雪だるま式映画。
アメリカン高校生達の隣り合わせな狂気のお話、というか実話。

幼馴染の奴はSっ気が強く、いつも、静かなタイプの主人公にあれやれこれやれと酷い扱いをしているがいつも「俺たち親友だよな」で落ち着いていた。ありがちないじめっ子とられっ子の服従関係。
しかし女友達をレイプしたりしてると、主人公の彼女が「殺そう」となり、なんとなくなノリで仲間五人で背後からナイフで、バットで、、、
ここで、初めて「ヤバイ」となり証拠隠滅しなきゃ、あいつが殺したなど、なすり付け合い、身内の通報であっという間に逮捕。
普段の生活の会話、エロ描写、殺人現場でのリアルな若者の焦り、どうしていいかわからない感が良い。

BULLYとはいじめという意味、いじめというか、殺人だったけど、この映画は真似しないことを祈って、ボカシを入れて全国の小中高生に体育館上映するといいかもよ〜