アマプラとボールと映画館

ネタバレ 雑な3行あらすじと、浅くて薄いペラッペラな感想

なぜ、人を殺してはいけないの?

「 マリアビートル」伊坂幸太郎  ☆☆☆☆★を読む。
 酒浸りの元殺し屋「木村」。狡猾な中学生「王子」。腕利きの二人組「蜜柑」「檸檬」。運の悪い殺し屋「七尾」。を乗せた東北新幹線は、盛岡を目指し疾走する・・・ 
 最近の「あるキング」「SOSの猿」といまいちだった伊坂さんの新作で「グラスホッパー」の六年後の話。
 面白かった〜 やはり伏線があり、なるほど となるのは気持ちが良いなぁ
 蜜柑と檸檬の会話に笑い、七尾の不運に爆笑し、ピンチの時の思考力、行動力はかっちょええです。
 映画化されそうなお話だな〜 「木村」佐藤浩市「王子」二宮くん(中学生役はキツイかな)「蜜柑」「檸檬」はラーメンズの2人「七尾」堺雅人かな〜 監督は中村監督で・・・
 ちなみに『マリアビートル』はテントウムシ