アマプラとボールと映画館

ネタバレ 雑な3行あらすじと、浅くて薄いペラッペラな感想

「赤ひげ」☆☆☆☆★を見る。

話は最新の医学を学んだ青年医師(加山雄三 若いから男前で痩せててびっくり)、見習いとしておんぼろの養生所に住み込む。プライドが強いので、貧しい庶民や「赤ひげ」(三船敏郎)と呼ばれる大雑把な所長には気が合わない。が、だんだん赤ひげの診断の確かさ、優れた医療技術を見て尊敬して赤ひげのような先生を目指す。と言う感じで、いじめられて精神的におかしくなってしまった少女、貧乏で泥棒を繰り返す少年、幸せ絶頂の時に奥さんが失踪してしまった男とせつないがいい話があったよ。
 ボロボロの爺さんの死ぬシーンはホントに死んでしまうようなリアルさがあり、他の役者さん達もいい味を出していたよ。