アマプラとボールと映画館

ネタバレ 雑な3行あらすじと、浅くて薄いペラッペラな感想

 松江哲明監督のドキュメンタリー映画『童貞を。プロデュース』☆☆☆☆☆を下高井戸シネマで鑑賞です。

評判がすこぶる良く期待してました。
 一人目(左) 引きこもりの23才 自転車メッセンジャー 片思いの子がいる。もちろんキスもしたことがない童貞。んで友達のAV監督が彼のカラを打ち破るために、いきなりアダルトビデオの男優に抜擢するが・・・  彼の名言ですが「凄く気持ちいいんだけど、凄く気持ち悪い」ん〜 矛盾だな。なんかサントリー ニューオールドみたいな感じか?
 二人目(右) アイドル・サブカルオタクの24才 ゴミ処理従業員 吹きだまりのド田舎に住んでいる。80年代アイドルの島田奈美を愛していて、自分で若い頃の島田奈美に会うためのタイムスリップ自演自作映画を制作。その映画をアイドルに見せたい!・・・
 というお話で、映画館でこんなに笑ったのは初めてです(ホントに我慢できない!) 何度も電車の中とかで思い出し笑いをしてしまうぐらいです。私も彼等の要素が当てはまるとこが多々あったので共感もかなりできました。笑いだけでなく、ちょいと良い話もあるしDVDが出たら見て下さい。おそらく今年の No.1になる可能性大です。