アマプラとボールと映画館

ネタバレ 雑な3行あらすじと、浅くて薄いペラッペラな感想

 荻原 浩「オロロ畑でつかまえて」☆☆☆☆★、「なかよし小鳩組」☆☆☆☆★を読む。

 まず、「オロロ畑でつかまえて」ド田舎村の村おこしを倒産寸前の弱小プロダクションが受け持つ。そのパート2が「なかよし小鳩組」で、同じく弱小プロダクションに大仕事が舞いこんだのだが、相手はヤクザの小鳩組。という感じで二作とも笑えて、ちょいせつなくて、よい話です。荻原 浩さんの本は好きだなー。ミステリーや映画にもなった「明日の記憶」とかも書いてるが、やはりユーモア小説が良いです。