アマプラとボールと映画館

ネタバレ 雑な3行あらすじと、浅くて薄いペラッペラな感想

東野 圭吾さんの「手紙」☆☆☆☆★をよむ。

 強盗殺人で服役中の兄がいる弟が進学、恋愛、就職と、幸せを掴もうとするたびに、「強盗殺人犯の弟」という苛酷な現実がある。てな感じです。
 弟が結婚し娘が生まれるのだが、3才ぐらいで近所の友達もできたのに・・・「強盗殺人犯の弟」つーのはバレると親から「あの子とは遊んじゃいけない」となり、娘がいつも友達と遊んでいた公園で「○○ちゃんがいない」とか言ったシーンには涙が出そうだったよ。
 実際自分も同じような行動をするのかなぁ〜 15年ぐらい前に伊豆で50才ぐらいの殺人犯と遭遇した時はめちゃくちゃ怖くて少し話したあとに一目散に逃げたなぁ〜。彼は全く更生してませんでした。