アマプラとボールと映画館

ネタバレ 雑な3行あらすじと、浅くて薄いペラッペラな感想

「青春金属バット」☆☆☆★★とタワーレコードでの「エレ片のDVDイベント」☆☆☆☆★に行く。

 まず、「青春金属バット」奇跡的に8時頃に目が覚め、10:15の回を見る。話は、27歳ぐらいの冴えないコンビニ店員(竹原ピストル)と、アル中の巨乳女(坂井真紀)と、全てが面倒くさい警察官(安藤政信)がゴチャゴチャからまる感じです。オープニングの頭部へのデッドボールはのっけから爆笑しました。ノイジーのギターがパルプフィクションを思い出したよ。巨乳女のグーパンチもよかったよ。あと、ホームレスのおっさん(ベーブルースの息子らしいがばりばりの日本人)もジャッキーチェンの○○拳シリーズの赤鼻の親爺みたいでよい。ちなみにおっさんはコンビニ店員に究極のスイングを伝授する。70点。
 速攻で、新宿に出て、「エレキのDVDイベント」です。トークは片桐さんの天然っぷりにびっくりしたよ。お蔵入りつーのは芸能界ではマジでご法度らしいよ。顔もすごいパンチがあるな魚系だね。ポラロイド写真会でやっつんに「おっ 来た』片桐さんにあっ、ガンダムのTシャツだ、ガンダムフェスタ行きました?と聞かれ「行ってません」と答えた時にちょうどシャッターを押され変な顔で映ってしまい後悔です。
 んで、奇妙な体験を書きます。(珍しいので正確に台本風で)
 イベントが終わってエスカレーターで10Fに着いた瞬間に(後で考えてみると追ってきたと思う)
女性Aさんからいきなり「あのー小林さんですか?」
私「はっ?違いますよ」(この時はただのAの知り合いと勘違いしていると思った)
A「小林賢太郎さんですか?」
私「ラーメンズの?違います。」
A「そうなんですか、握手してもらえます?」
私「いえいえだから私は小林さんじゃないんですよ。」
A「それでもいいんです」
私「あっ、はい、」(握手)「似てますかねーどっちかつーと片桐さんに似てませんか?」
A「いや、似てますよ。ありがとうございました」(小走りで去る)
という奇妙な事がありました。今、考えるとAさんは小林さんがめちゃくちゃ大好きなファンで、全く関係のない小市民の私があこがれのあの人に見えたのだなーと思うよ。凄く慌てていたなーちょいとかわいかったなー多分25〜28歳ぐらいの不思議少女系だったよ。
 ちなみにこの日の私は、できるかなのノッポさん風 帽子と、ガンダムTシャツ、ジーパン、雪駄の出で立ちで、小林さんを微塵も感じさせません。しかし、ちょいと芸能人気分だったし、握手しただけだが、ちょいといいことをした気がするよ。もう、一生ない奇妙な体験でした。