アマプラとボールと映画館

ネタバレ 雑な3行あらすじと、浅くて薄いペラッペラな感想

 レンタルで「モンスター」☆☆☆★★「Wの悲劇」☆☆☆☆★「誰も知らない」☆☆☆☆☆を見る。

まず、「モンスター」実際にアメリカにいた連続殺人鬼(女性)40才ぐらいの娼婦が10 代の女の子と恋に落ち、一緒に暮らすために強盗殺人をするつー話です。ひどい不細工で出てくる主演のシャーリーズ・セロンは初めて見たので、先日、見たらメッチャ綺麗な女性だったのは驚いたよ。80点。
 んで、「Wの悲劇」これは小学生の時に映画館で感動し、涙を我慢した思い入れのある映画。主人公の劇団員(薬師丸)は、トップ女優である三田佳子の愛人が死亡したのをかばい、演劇「Wの悲劇」(現実の話とそっくり)でのおいしい役をもらう・・・みたいな話です。小学生の時は世良公則がよかったイメージだが、今回は三田佳子がよかったなー。75点。
 もう一個「誰も知らない」?主演の柳楽君が賞をもらったそうですが、四人の子供達全員にあげたい感じです。1988年に東京で実際に起きた「子ども置き去り事件」母親(私のお気に入りのYOU)に置き去りにされた4人の子供達が、子供だけの生活を続けるつー話です。子供達の目標(野球チームに入る・ピアノを買う・飛行機を見る)と、ひっくり返っても絶対に目標に到達できない現実。んーキツイなーつーかリアルな暗い話のドキュメントという私の大好きなパターンですんごくよかったです。95点です。小話、撮影に1年以上をかけたので髪が長くなっていたりホントにリアルな感じがでてたよ。