アマプラとボールと映画館

ネタバレ 雑な3行あらすじと、浅くて薄いペラッペラな感想

新宿武蔵野館に「カナリア」☆☆☆☆★を見に行く。

話しはオウム真理教をベースにしていて、お母さんが息子と娘を連れて出家し、テロ活動で宗教は解散し、施設を脱出した主人公の少年が祖父が引き取った妹を探しに行くという感じです。「子は親を選べない・親は子は選べる?」みたいな重めな感じがありました。結局、祖父が主人公の母親を厳しく育てていたみたいでおかしくなってしまったのかなぁー? しかし世間のなにも知らない12才と5才の子供を宗教に入れてしまうというのは怖いなー、どうすることもできないもんな。あとは宗教が解散した後の信者達の生活は大変だなーと思ったよ。ちょいと長かったので80点です。